151114 初版 160424 更新
データの相関
1回の観測で2つの数値 (xk, yk) が得られたとする。

散布図

点 (xk, yk) をプロットすると散布図が得られる。

相関係数

\(\overline{x}\), \(\overline{y}\) を それぞれ \(x_k\), \(y_k\) の平均とする。
\(\sigma_x\), \(\sigma_y\) をそれぞれ \(x_k\), \(y_k\) の標準偏差とする。
「xk の偏差と yk の偏差の積」の平均を, 共分散という。
\(\displaystyle{{\sigma_{xy}}^2=\dfrac{1}{n}\sum_{k=1}^n(x_k-\overline{x})(y_k-\overline{y})}\)
相関係数は
\(r=\dfrac{{\sigma_{xy}}^2}{\sigma_x\cdot\sigma_y}\)