学習指導案

191211 初版 191211 更新  

国立教育政策研究所教育課程研究指定校事業 H30-R01 高等学校数学
公開授業 理数数学II 積分法の応用 体積
日時: 令和元年12月13日金曜 5限 13:50~14:45
対象: 新潟県立高田高等学校 理数科2年6組 40名
指導者: 佐藤 喜昭
会場: 1階会議室

本時の目標:
・体積とは何か。
・与えられた図形の体積を求めるための式を見つける。
評価規準
数学への関心・意欲・態度:
・課題に意欲的に取り組んでいるか
・周囲と意見交換しているか
数学的な見方や考え方:
・空間図形をとらえることができるか
数学的な表現・処理
・空間図形を式で表すことができるか
・体積を計算するための式を立てることができるか
数学的な知識・理解
・体積とは何であるか
・積分するとはどういうことか
指導上留意すること
・個々の生徒の考えを集約して,全体の議論に方向性をもたせる。
・なぜそう考えたのかなど,論拠を明確に伝えられるかどうかを大切にする。

課題:
かまぼこを斜めに切って半分にしたい。どのように切断すればよいか。

本時の流れ:
導入
(10分)
課題の確認
面積とは何であったか。
面積は積分を用いてどのように表されるか。
展開1
(15分)
体積とは何か。
体積は積分を用いてどのように表されるか。
展開2
(20分)
空間図形に座標軸を設定し,図形を方程式で表す。
体積を求める式を積分を用いて表す。
まとめ
(10分)
数式処理アプリで積分を計算し,体積を求める。