数列の和 (1)

160503 初版 161121 更新
 ここでは,数列の和の一般論について書いていきます。
 数列の項の和を考えます。
 数列 {3n - 1} の初項から第10 項までの和を \(\displaystyle{\sum_{k=1}^{10}(3k-1)}\) と書きます。 すなわち,
\(\displaystyle{\sum_{k=1}^{10}(3k-1)=2+5+8+11+14+17+20+23+26+29}\)
ただΣ記号の意味を述べているだけで, 計算しているわけではありません。
\(\displaystyle{\sum_{k=1}^{n}a_k=a_1+a_2+a_3+\cdots+a_n}\)
Σ計算の具体例はこちらを見てください。。