160424 初版 160424 更新

確率とその基本的な法則

試行と事象

実験や観測を行うことを試行という。
そこで起こったことを事象という。

確率

集合 U = {a1, a2, a3, … an}
事象 ak たち の集合 U を考える。
ある試行の結果はこれですべてであるとする。
ak たちは,同様に確からしく起こるとする。
ak を根元事象という。
U を全事象という。
U の 部分集合 A について,
\(\dfrac{n(A)}{n(U)}\) を 事象 A の起こる確率といい,
P(A) で表す。