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座標空間において,xy 平面内で不等式 |x|≦, |y|\leqq 1
により定まる正方形 S の4つの頂点を
A(-1, 1, 0), B(1, 1, 0), C(1, -1, 0), D(-1, -1, 0) とする。
正方形 S を,直線 BD を軸として回転させてできる立体を V1,
直線 AC を軸として回転させてできる立体を V2とする。
(1) 0\leqq t < 1 を満たす実数 t に対し,
平面 x=t による V1 の切り口の面積を求めよ。
(2) V1, V2 の共通部分の体積を求めよ。
V
2 について,
平面 x=t できると,
断面は2つの放物線に囲まれた部分になる。
y \leqq t の場合
y \geqq t の場合
放物線 ③ y=\dfrac{z^2}{2(1-t)}-1 (y \leqq t)
放物線 ④ y=-\dfrac{z^2}{2(1+t)}+1 (y \geqq t)